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英文契約 では、普段新聞や記事、また会話などで使う英語とは意味がことなる用語が多数あります。また、記述方法が古く、非常にわかりづらい(二重否定や繰り返しなど)ものもあります。そこで、 英文契約 を読む際に参考になると考えられる単語や熟語を以下に記載していきます。
随時更新していきます。
| At one’s discretion | 当事者の自由裁量にて for one’s convenienceと同じ |
| Action | 訴訟、告訴 Lawsuit, Litigation |
| Amicable | 平和的な、友好的な |
| Assign | 譲渡する FIDIC Sub-Clause 1.7が譲渡についての条項。 |
| Award | 指名、仲裁判断 入札後、合意に至った場合、Awardを用いる |
| Breach | 違反 |
| Consideration | 約因 契約で最も基本的な概念。 |
| Dissolution | (会社などの)解散 |
| Entire Agreement | 完全合意条項 契約書に記載された内容が絶対とする。 |
| Execute | 実行する 調印する |
| Failure | 不履行 動詞Failも同じ意味で使う |
| File | 告訴する |
| Forthwith | 直ちに |
| In lieu of | 代わりに |
| Negligence | 過失 |
| Notwithstanding | にもかかわらず |
| Performance | 履行 Performance Securityは履行補償。 |
| Partial Invalidity | 分離条項 本契約のいづれかの条項が法域の法律に基づいて違法、無効または強制不能であっても、それ以外には影響はうけないとするもの。 |
| Provided that | 但し この連語以降の文章が付加条件となる |
| Pro rata | 割合に応じて |
| Proviso | 但し書き |
| Pursuant to | に従う Subject toと同じ |
| Reasonable effort | 合理的な努力 曖昧な語句であり、実施側にかなり裁量権が持つことになる。 |
| Receiver | 管財人 |
| Severability | 分離可分性 契約の一部が違法であったとしても、全体が無効になるものではないという考え方。双方で内容変更について協議する旨が規定され、有効、合法かつ実施可能とするために必要な範囲が修正されるものとする。 |
| Subject to | に従う を条件とする |
| Vice versa | 逆もまた同じ |
| Waiver | 権利放棄 ある権利や契約上有する権利を主張する権利を放棄すること。 |
| Withdraw | 撤回する |
| Withhold | 控除する |
| without prejudice to | 不利益を与えることなく 損なうことなく |

