PMBOK

PMP って何ですか?それは、プロジェクトマネジメントの世界的な資格です。

PMPって何なの?

今回の記事では、日本では少し馴染みのないProfessional Management Professional(” PMP “)の取得について記載していきます。

PMP は、世界最大のプロジェクトマネジメントの組織であるProject Management Instituteという組織が実施している試験資格です。その組織が、プロジェクトマネジメントの基本ガイドラインとして、Project Management Body of Knowledge(”PMBOK”)というものを発行しています。そもそもPMIという組織やPMBOKは、業界によっては馴染みが薄いかもしれません。

そのためか、プロジェクトマネジメントやプロマネについて尋ねると、多くの人から、
「プロジェクトマネジメントって難しいのでは?」
「プロマネの仕事なんて自分にはまだ早い。」
「ITの資格ではないの?」
といわれます。

私も10年ほど前に一度試験を受けようとしたのですが、PMBOKはかったものの、思いが強く持てずに勉強をやめてしまった経緯があります。再エネ開発業界では、 PMP はあまりなじみがありませんでした。

しかしその後、思いを改め、受験・取得してみると、海外での業務においては注目されることも多く、再エネ分野に外国資本の会社も増えてきたためか、転職活動やっている際にも注目されました。

再エネ事業
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またプロジェクトマネジメントを学び、資格を取得するを通して、プロジェクトの進め方に関して整理でき、俯瞰的に業務が進められるようになります。更に、資格取得することで、日本ではIT系やプラント系では評価されていますし、その他の業種でも外国資本の会社からは評価が得られるかと思います。資格自身は注目が集まりにつれて、取得が難しくなっているように思います。実際、2021年1月2日より、試験内容が変更されています。Domainと呼ばれる分野が、これまでProject Management Processと呼ばれる、各知識に共通する手続き、Initiating、Planning、Executing、Monitoring and Controling、Closingの5分野から、People、Process、BUsiness Environmentの3分野となっており、加えて、時間が240分から230分に、問題数が200問から180問、試験形式も4択から、複数回答問題(multiple-choice, multiple Responses)、一致問題(Matchning)、場所選択(Hotspot)及び穴埋め問題(Limited Fit-in the Blank)と種類も増えています。典型的な例も示されています。よって、早期に取得するのをお勧めいたします。

2021/8/7 追記
2021年7月にPMBOKの第7版が出版されました。内容はアジャイル型の開発を意識したものとなっており、第6版以前のウォーターフォール型を基本としてこれまでのバージョンとは大きく異なります。本ブログでは、再エネ開発を中心としていますので、ウォーターフォール型中心の第6版の知見から構成されています。
本記事もPMBOK第6版によるものですので、その点ご注意ください。

この資格に興味を持った方は、是非読んでみてください。下記は最新のPMBOK 第7版になります。

また、PMBOKの第六版と第七版の違いに関してもまとめておりますので、ご参考ください。

PMBOK Guide第7版とこれまでとの違いとは?昨年発行された PMBOK 第7版。これまでの PMBOK とは構成も内容も大きく異なることから、関連文献や情報が出されています。そうした情報も参考に、PMBOK 第6版と第7版の違いについてまとめました。...

プロジェクトマネジメント資格の意義

今回紹介する PMP 取得の意義として以下が挙げられると思います。

  • 転職時などの経歴の箔
  • プロジェクトマネジメントに関する体系だった学び
  • 人的ネットワークの拡大

転職時などの経歴の箔

PMP は民間の資格でありますが、世界的には認知度も高く、経歴に記載するに値します。
日本では特に、IT業界やプラント業界においては PMP の認知度が高く、取得難易度もあるように思われているかと思います。しかし、再エネや建設系はでそれほどでもありません。逆に言えば今後、それだけに希少価値があるとも言えます。

PMIの調査によりますと、 PMP の資格保有者は、保有しない人よりも25%以上所得が多いとされており、プロマネの業務に就くためには必要な資格になりつつあります。特に、IT関係の仕事の提案依頼書には、プロマネの要件に、プロマネに関する資格が入っていることが多いと聞きます。つまり、プロマネになれるなれないはもちろん、仕事が受注できない事態もあります。電気では電気主任技術者、建築では建築士、土木では技術士などに並ぶものかもしれません。

よって、開発のプロマネを企業が募集している際に、資格を持っている人と持っていない人ではどちらを採用するかは、当然前者と言えます。

このように PMP は、転職などにも有利になる資格といえると思います。特に下記のような人たちは PMP を取得するのがいいのではないでしょうか。

  • 再エネ会社で開発の仕事をしたい人
  • エンジニアからコンサルファーム転職したい人
  • フリーランスで働きたい人

プロジェクトマネジメントに関する体系だった学び

プロジェクトマネジメントという言葉は日本でもよく耳にすると思いますが、日本ではあまり体系立てて説明した図書だったり、大学の講座だったりはあまりないかと思います。

一方、どんな業界や会社であっても、プロジェクトを立ち上げて、成果物を達成するためにチームで働くことは多々あるかと思います。その一方で、プロマネが頼りなかったり、チームがまとまらなかったりして、プロジェクトが失敗するというのも日常茶飯事だと思います。

そうしたことを避けるには、体系だった手法で、プロジェクトを進め、計画と実際を比べ、記録し、次回に活かしていくことが、次のプロジェクトの成功の秘訣といっても過言ではないかと思います。

この体系を標準化してものが、PMIから発行されているPMBOKになります。

2021/8/7 先ほどにも述べましたが、再エネはウォーターフォール型であるためVer6版を学ぶのがよいと考えますが、現在PMIではVer7が出版されています。)

多くの組織において、このPMBOKを採用されていますし、より無駄がなく進めるために、PMBOKの内容を踏まえて作成されていることが多々あります。PMBOKを知らないという人も当然いらっしゃるかと思いますが、よく読みますと、日本では当然のように取り組まれている事項も多々あります。

「いやいや、うちのプロジェクトは誰もPMBOKなんて知らないよ」という方もいるかもしれません。でも元を辿れば必ず、PMBOKを取り入れているはずです。つまり、気が付いていないだけで、暗黙の了解として、PMBOKの内容を踏まえて進めているということもあります。

つまりPMBOKは、暗黙知を標準化して文書化したものとも言えます。

再エネ開発において、どのようにプロジェクトを進めるべきかを、PMBOKを踏まえて下記でまとめていますので、参考ください。

人的ネットワークの拡大

PMIは世界最大のプロジェクトマネジメント組織であり、アメリカに本部があります。チャプターと呼ばれる支部が世界各国にあり、日本にも支部があります。そこでは、ボランティアによる様々な活動が行われており、セミナーや講座なども提供されています。また、研究会と呼ばれる活動も行われており、そういった場所で、異業種の方々と知り合いになれます。もちろん、 PMP の資格を有さずとも、そうした活動には参加できますが、 PMP である仲間同士、話が盛り上がるだけではなく、仕事の依頼や相談といったこともあります。

これは、日本に限った話ではなく、世界各国、 PMP という共通の資格のもと、互いに尊敬しあい、ネットワークを広げられるのは、 PMP の大きな価値といえるかと思います。

PMPの概要

さて、 PMP の概要ですが、以下の通りとなります(2021/2現在)。

  • 認定機関:米国PMI(国際資格)
  • 受験資格:あり
  • 受験料:PMI会員 405ドル(約4万円) 非PMI会員 555ドル(約6万円)
  • 試験日:毎日開催(予約要)
  • 試験時間:180問 230分(以前は、200問 240分でした)
  • 合格基準:非公開(60点%以上と)
  • 合格率:非公開
  • 資格取得後の更新:3年毎150ドル(約1万6千円)

PMI® 試験・資格について
一般社団法人 PMI日本支部

ここで特徴としまして、技術士などの資格と同様に、PMPには受験資格があります。その資格は以下の通りです。

  1. プロジェクトのマネジメント経験
  2. 公式のプロジェクトマネジメント教育35時間の受講

プロジェクトのマネジメント経験

①については以下の通りで、一定の年齢と業務経験があればそれほど問題にならないように思います。

高校卒業者
60ヶ月間のプロジェクトマネジメント経験を含む、プロジェクト業務※を指揮・監督する立場での7500時間の実務経験が必要です。

大学卒業者
36ヶ月間のプロジェクトマネジメント経験を含む、プロジェクト業務を指揮・監督する立場での4500時間の実務経験が必要です。

ただし、これらの受験条件となるプロジェクト業務は、試験申し込みから8年以内の業務に制限されています。

「プロジェクトマネジメント経験を含む、プロジェクト業務を指揮・監督する立場」の部分が気になる方も多いのではないかと思います。

プロマネ経験がないとダメではないかと感じられるかもしれませんが、指揮・監督するする立場であれば問題ありません。つまり、担当であったとしても、何かしらのマネジメント業務を実施していると認められれば問題ありません。

このPMPの申し込みでは、経歴の登録が必要となります。経歴詐称して登録し、それが明らかになった場合、今後のPMPの受験ができなくなりますし、そもそも技術者としての倫理感に問題があることになります。自分の経歴がPMPの受験要件を満たしているか判断が難しい人は、まずは上司や先輩に相談するのがいいかと思います。実際、推薦人も記載が必要ですので、一応、ランダムに問い合わせがいくそうです。

公式のプロジェクトマネジメント教育35時間の受講

次に、②についてです。
これは、試験の申し込みの前に、 PMP が公認している研修(座学やe-Learning)を受ける必要があります。研修を受講するために金額を言うと、だいたい3万円〜10万円ほどになります。研修機関や、研修内容によって変わります。 PMP を受験するにはこの研修費用や受験代を含めて、10万円ほどします。それに3年毎に更新手数料が約1万6千円かかるため、お金は結構かかります。

ここで、PMI会員であると、各種割引があるうえ、PMBOKを含むPMIが発行する図書はPDFであればすべて”ただ”で手に入りますので、 PMP を受ける方は絶対に入っておくことをお勧めします。年会費については、PMI本部が129 USD/年、日本支部が5,000円となります。しかしながら、図書代金やPDUの継続的な教育に関して、無料講座や講座の参加費が安くなる、また論文や図書が無料に手に入ることを考えると、コストパフォーマンスはよいと考えます。

合格率

合格率は一般的には6割取れれば合格するといわれています。PMIのアカウント上で、テスト結果も合わせてみることができるのですが、例として添付しておきます。これにより、どの分野が弱いかがわかりますが、この結果は2021年よりも前のものですので、最後のDomainが、新テストになって変わています。新たなDomainとして、People、Process、Business Environmentとなっており、これらの動きは、次期の改訂第7版を意識したものだと思います。ただ現状は、問題内容はPMBOKの第6版から出題されるとなっております。

図1 PMPテスト結果の例

資格取得の準備

資格取得のために必要な手順を示していきたいと思います。

PMP の資格を取得しようとしても、PMI日本支部の内容であったり、教育教材を提供している会社であったり、個人であってもあまり詳しくは記載されていなかったりしていますので、私の受講経験と実際の申請書を用いて整理したいと思います。

  1. 受験資格の確認
  2. 公式のプロジェクトマネジメント教育35時間の受講
  3. PMP の申し込み(経歴や住所などの登録、申請、受験要件の審査)
  4. PMP 試験日の予約
  5. PMP の勉強
  6. 試験
  7. 試験合格後の資格更新

受験資格の確認

受験資格について、再度記載しておきます。

高校卒業者
60ヶ月間のプロジェクトマネジメント経験を含む、プロジェクト業務※を指揮・監督する立場での7500時間の実務経験が必要です。

大学卒業者
36ヶ月間のプロジェクトマネジメント経験を含む、プロジェクト業務を指揮・監督する立場での4500時間の実務経験が必要です。

公式のプロジェクトマネジメント教育35時間の受講

公式のプロジェクトマネジメント教育は様々な機関が行っています。PMIやPMIの日本支部も連携しているところをいくつか挙げていますので、好みと値段で決めていただくのがいいかと思います。高い、安いと質とは、それほど関連性がないので、ちなみに私は、E-Project team, TRADECREATE., Co. LTdのPMP Exam Preparation Courseというのを受講しました。良かった点は、ビデオと座学だけではなく、試験問題を多数提供してくれていましたので、座学の確認や、PMBOKとしての考え方にもとづくものもあるので、そういったものは感覚で選択すると間違いますので、非常に役立ったと思います。

後ほど手順については説明しますが、添付の通りの申請書となります。

図2 公式のプロジェクトマネジメント教育35時間の受講証明


PMPの申し込み(経歴や住所などの登録、申請、受験要件の審査)

経歴の書き方が一番、皆さんが悩まれるところだと思います。私もどうかくべきか悩みました。IT分野の文例等は比較的探しやすのですが、再エネ業界等であると、なかなか見つかりません。順を追って、私の事例を使いながら説明していきます。最後の個人情報の部分は除きます。

まずホームページから図3に従い、順にプルダウンしていき、PMPのサイトまで移動してください。

図3 PMPサイトへの移動

次に図4が示すように、右側の「Apply Now For Your PMP」をクリックするのですが、この前にPMIの登録が必要です。ただし、ここでは会員登録ではないので、お金は発生しません。

図4 PMPサイト

ここから、入力が始まります。まず、最初は自分の学歴からです。これは資格とも絡むところですので、正確に入力しましょう。

図5 学歴

次は、公式のプロジェクトマネジメント教育35時間の受講記録です。

図6 公式のプロジェクトマネジメント教育35時間の受講

その次が業務経験となります(図7)。ここで経験を記載するうえで重要なポイントして、Project Management Processと呼ばれる、各知識に共通する手続き、Initiating、Planning、Executing、Monitoring and Controling、Closingの5分野の観点から述べるべきというものです。注意しなければならないのは、転職等の経歴書ではなく、あくまでプロマネ経験を述べるものです。よって、この視点からかけていないと、却下、もしくはContact Personに連絡される可能性があります。通常、Contact Personには上司、ないし同僚がよいかと思いますが、人選にも十分注意しておいていただきたいものです。

図7 経験記載のフォーマット

ここでまず業務の目的(Object)と自分の役割(Role)を書いてください。そのあとに、Project Management Processにそって、どういった成果を得たかを記載いただくのがよいと思います。図8の例では、IN:Initiating、PL:Planning、EX:Executing、MC:Monitoring and Controling、CL:Closingとして、それぞれの成果を記載しています。

このように、レジメを書く際には、PMBOKの知識を持っていると書きやすいですし、その理論にそって書く必要がありますので、経歴を作成するのは、勉強と並行して実施するのがよいと思います。

図8 経歴の書き方の例

PMPの学習

まずはPMBOKを一通り読んでいただく、もしくは、公式の35時間受講の口座を受けていただくのがよいと思います。その後は、ひたすら問題を解くのが近道だと思います。個人的には、次の問題集が非常によくまとまっており、ボリュームもありますので、おすすめです。英語版しかありませんし、600ページぐらいありますが、 PMP の資格取得には非常に参考になりますし、またPMBOKよりもわかりやすくPMBOKについて解説されているので、おすすめです。

ただ、2021年1月2日より、試験形式が異なった問題も追加されるので、改訂版が待たれます。その点でいえば、E-Project team, TRADECREATE., Co. LTdのPMP Exam Preparation Courseといった、E-learning系は早期に対応していると思われますし、この講座もかなりの問題数をこなせますので、これだけでも十分かもしれません。また日本にも講座があるので、そうしたものを利用するのはいいと思います。私もE-Learningの講座は利用しました。

試験

PMP は完全にパソコンで実施するため、試験終了後、その場で合否判定されます。

試験会場に到着したら、受付を行い、荷物をロッカーに預けます。その後にセキュリティーチェックが行われます。チェック後、試験部屋への入室します。ここから当時は4時間(最新は230分に変更)の試験が始まります。
ここから約4時間に渡る試験の開始です。感覚とすると、決して余裕のある時間とは言えません。読む時間と考える時間を考えると、結構ギリギリな感じでした。ただ、トイレ等の休憩も許されていますし、新試験では10分の休憩がとれるようです。

試験終了後、受付において、結果の通知を受けて終了となります。詳細な結果は、PMIのサイトにて詳細を見ることができます。どの分野が強く、どの分野が弱いかまで判定してくれますので、純粋に理解度確認として参考になるかと思います。

試験合格後の資格更新(PDU)

PMP 試験合格後、Project Management Professional (“PMP”)を名乗ることができますが、 PMP は3年毎に資格更新手続きが必要です。更新料は3年毎で、

  • PMI会員であれば60ドル
  • 非会員であれば150ドル

更に、 PMP は資格更新をするためには、3年間で60PDU(Professional Development Unit)の取得が必要です。PDUとは、PMIが定めた学習やプロフェッショナルとしてのサービス・アクティビティを数値化したものです。こうした制度は、技術士や他の資格でも同じような制度があるかと思います。上記にも述べましてE-Project Teamのような講座もありますが、PMI会員であると、様々な無料PDUプログラムを提供していますので、そういった講座を受ける必要はないかと思います。

またPMI日本支部では、定期的に(月1回)様々な講師を迎えて、比較的お得な講演会を開催してくれています。

更に、 PMP 資格の認定団体であるPMIがプロマネに関する様々な情報を公開しているprojectmanagement.com という公式サイトがあります。ここでは、PMIと連携しており、有用な情報が得られるほか、様々なPDUプログラムを提供しています。

上記のように、 PMP を取得し、継続的に最新のProject Managementの情報を得たい場合は、是非、会員になることをお勧めします。また、最初でも記載していますが、PMIが発行するすべての図書が”無料”になるのは、非常に魅力です。最近は、IPadなどのタブレットがあれば、図書を容易に読めますので、なおさらおすすめとなります。

最後に

以上、簡単ですが、 PMP に関する情報提供となります。2021年より試験が変更になるため、上記の手続きに変更が生じる可能性もありますが、ホームページ等を見る限り、今のところ大きな変更はないようです。

しかし、試験傾向は今後、確実に変わっていきますし、試験の合格も難しくなっていくと思います(考え方の更新が早く、試験もそれに合わせて変更されるため、過去の蓄積だけでは、試験に対応できない、範囲が広くなる)。また、IT分野に限らず、再エネなどの分野でも奨励されていくことも考えられ、グローバル化する世において、是非、挑戦されてはいかがでしょうか。

また、プロジェクトマネジメントを学ぶ、また実践するために参考となる図書を別途まとめております。PMPを通じて、プロジェクトマネジメントを学ぶのと合わせて、それらの図書を参考いただければと思います。

プロジェクトマネジメント を学ぶ・実践するためにおすすめする本【2022年度】プロジェクトマネジメント を学ぶ・実践するためにおすすめする本を、プロジェクトマネジメントの知識体系(第六版)にそって、まとめた記事。 プロジェクトマネジメント だけではなく、一般の業務にも役立つ自己啓発本としてもおすすめ。...
ABOUT ME
Paddyfield
土木技術者として、20年以上国内外において、再エネ 事業に携わる。プロジェクトファイナンス 全般に関与、事業可能性調査 などで プロジェクトマネージャー として従事。 疑問や質問があれば、問い合わせフォームで連絡ください。共通の答えが必要な場合は、ブログ記事で取り上げたいと思います。 ブログを構築中につき、適宜、文章の見直し、リンクの更新等を行い、最終的には、皆さんの業務に役立つデータベースを構築していきます。 技術士(建設:土質基礎・河川、総合監理)、土木一級施工管理技士、PMP、簿記、英検1級など